ネフローゼ症候群の記録

ネフローゼ症候群になったアラサーの記録

ネフローゼ症候群で緊急入院

2020年7月、ネフローゼ症候群で緊急入院となった。現在も入院中です。
ネフローゼ症候群は長く付き合っていく病気なので、自分用メモとしてブログに記録していきたいと思います。


まずは病院に行くまでの変化。
6月、尿が妙に泡立つようになった。
例えるならビールの泡。細かくて量の多いふわふわの泡。尿量の多い朝一なんかは泡で尿の色が見えない。
それが3週間以上続き(今思えばこの時点で病院にいけば良かった)浮腫が取れない。1ヶ月で体重が10キロ増えた。食べるの大好きなので3キロくらいの増減は日常茶飯事だったものの、10キロはやばい。

そうして浮腫がいよいよやばくなり、近所に腎クリニックがあったので受診。

医師には「若いし大丈夫、浮腫もたいしたことない」と笑い飛ばされたが、念のためにと尿検査、血液検査、レントゲンを取って帰宅。薬は処方されず、検査結果は3日後の土曜日ということだった。

3日間、日を追うごとに全身が腫れる。
浮腫っていうより破裂しそうに腫れて、限界まで伸びた皮膚が痛かった。特に顔が酷くて5倍くらい腫れあがり、(現役時代の朝青龍さんをパンパンにしたかんじ)目が開かない。瞼がパツパツに腫れて目のふちが食い込み、常に逆さ睫毛状態。目尻が涙でただれるのでハンカチを挟む。ハンカチは手で押さえなくても余裕で食い込む。左目は指でこじあけないと開かない、右目も瞼の力だけではほとんど開かなくて、スマホすらいじれないのが辛かったです。


そして3日後。
パンパンに腫れた顔を見て病院のスタッフさん絶句。検査結果もやばかったらしく、すぐに大学病院へ行って、と紹介状を手渡されるものの、大学病院が開いているのは月曜日‥。

処方された利尿薬で浮腫は若干ましになり、月曜日に大学病院受診→そのまま緊急入院で今に至ります。